エリンギ、舞茸、しめじの中で栄養価の高い順を教えてください!
子供に栄養あるものをと思いよくきのこを料理に使うのですが、
せっかく使うなら栄養が高いものが良いと思い質問させていただきます。
キノコはカロリーも低く多くの栄養は期待できませんが3つキノコで一番含有量が多いのは・・・ビタミンB1、マイタケ0、25mg、B2、マイタケ0、49mg、ナイアシン、マイタケ9、1mg、パントテン酸、エリンギ1、61mg、B6、エリンギ0、18mg、葉酸、エリンギ80μg、ビタミンD、マイタケ3μgでビタミン類ではマイタケとエリンギが多いですね。ミネラルもマイタケとエリンギが多いです。この数字は参考ですが栄養価の高いキノコはマイタケです。次いでエリンギ、シメジですね。
マイタケの期待できる成分
D-フラクション、抗腫瘍作用があり他のキノコに比べ構造が複雑で高い効果が期待できます。
X-フラクション、コレステロールを作る酵素の働きを抑制し抗ガン作用があるマイタケ独自の成分です。
ビタミンDはビタミンでは唯一体内でもコレステロールから作られます。特に子供の場合外で日光に当って運動すれば十分にビタミンDは生成されます。余談ですが日本能率協会総合研究所によれば人間は毎日5000個ものガン細胞に脅かされているそうです。でもガンにならないのはNK細胞など免疫系の細胞がブロックしているからガンにはならないんです。キノコはマイタケやエリンギ、シメジに限らず食べたほうが良いですよ。
栄養価については先に回答者様が言ってますが、調理の時にアドバイスです。舞茸は煮物や鍋物の様に煮る場合が多いです。栄養素は水溶性ですから煮汁を多く作り捨ててしまったのでは意味ありません。汁は全て飲みきる事が重要です。舞茸は煮ると煮汁が黒くなり見た目が悪いので、余り煮込まないことです。
エリンギ、舞茸、しめじ いずれも低カロリー食材ですね。
エリンギ 24キロカロリー
舞茸 16キロカロリー
しめじ 18キロカロリー (可食部 100gあたり)
3種ともナイアシン、ビタミンDが豊富です。
特にナイアシンは水溶性ビタミンの一種で、
糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠な物質です。
消化を助けたり、代謝を高め、神経系の働きを促進する効果もあるので
お子さんだけでなく、親御さんも積極的に摂取したい食材だと思います。
3種とも含有量に関してはさほど差がありませんから
使い勝手、その時の価格など考慮して選ばれるといいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿