本について質問です。
①
アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった
貴志祐介 青の炎
重松清 ビタミンF
山田悠介 DUST
宮本輝 泥の河
誉田哲也 武士道シックスティーン
滝本竜彦 NHKへようこそ!
? 数学的にありえない
森博嗣 全てがFになる
こちらの本は全て面白いですか?
読んだことのある人、評価をお願いします。
②東野圭吾でこれは読んだほうがいいと思うものを、
白夜行、幻夜、手紙、秘密、天空の蜂、探偵ガリレオ、予知夢、容疑者Xの献身、聖女の救済、ガリレオの苦悩、名探偵の掟、名探偵の呪縛、レイクサイド、あの頃ぼくらはアホでした、天空の蜂、ゲームの名は誘拐、卒業、赤い指、悪意、眠りの森、時生、おれは非情勤、変身、以外でお願いします。
※③あと、これは別に答えなくていいのですが、数学的にありえないの作者の名前と、全ての本の出版社名をお願いします。
※④これも別に答えなくていいんですが、なんかおすすめの本あったら教えてください。
①宮本輝 泥の河
重松清 ビタミンF
アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった
誉田哲也 武士道シックスティーン
以上を読んだことがあります。いいと思った順に並べてあります。クリスティまでは、私も大好きです。宮本さんや重松さんのは胸に迫るところの多い作品でした。
クリスティと誉田さんの間はちょっと、面白さのレベルに差がある感じです。誉田さんのは、ライトノベル風の青春小説と思って読んだ方がいいと思います。※好みの問題なので、私個人がそう思うというだけのことです。
②『毒笑小説』等、一連の「○笑小説」シリーズは好きです。好みが分かれそうですが、『名探偵の掟』がお好きでしたらいいかと。
④クリスティは『火曜クラブ』『ゼロ時間へ』『五匹の子豚』などもおすすめです。
ミステリがお好きなようなので、『九マイルは遠すぎる』ハリィ・ケメルマン、『歯と爪』ビル・S・バリンジャーなど。既読ならごめんなさい。
①
アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった
名作です 面白いです
貴志祐介 青の炎
面白いです
重松清 ビタミンF
直木賞受賞作 面白いです
山田悠介 DUST
「稚拙な文章」「ありきたりな展開」「記号のような登場人物」と悪いところだらけです つまらないです
宮本輝 泥の河
未読のためわかりません
誉田哲也 武士道シックスティーン
未読のため分かりません
滝本竜彦 NHKへようこそ!
分かりません
? 数学的にありえない
分かりません
森博嗣 全てがFになる
面白いです
②毒笑小説 黒笑小説 怪笑小説
③分かりません
④
桐野夏生の『OUT』
バブル経済崩壊後の現代社会で生きる人々の日常生活や、新宿のヤクザ、日系ブラジル人出稼ぎ労働者などに対する視線と洞察が注目を浴び、1998年に日本推理作家協会賞を受け、80万部を越すベストセラーとなりました
また、米ミステリー界のアカデミー賞といわれるアメリカ探偵作家クラブ主催の2004年エドガー賞最優秀作品賞の最終候補4作品の1つに日本人作家で初めてノミネートされました
ドラマ化、映画化されました
あらすじ
香取雅子42歳はリストラ亭主と家庭内離散、吾妻ヨシエ51歳は痴呆症の姑の介護、城之内邦子40歳はカード破産、山本弥生30歳はギャンブル狂亭主から受ける暴力と、それぞれ4人は悩みを抱えていた。そんな中、弥生が夫を殺したのを期に、4人が複雑に絡み合っていく
宮部みゆきの『長い長い殺人』
連作小説の形態をとっていて、語り部は登場人物の『財布』という異色の作品です。ある事件に巻き込まれた10人が持つ財布の視点から語られる10篇の物語が次第に繋がっていき、登場人物の人間模様と事件の真相が描かれていく形式となっています
あらすじ
金は天下のまわりもの。財布の中で現金は、きれいな金も汚ない金も、みな同じ顔をして収まっている。しかし、財布の気持ちになれば、話は別だ。刑事の財布、強請屋の財布、死者の財布から犯人の財布まで、10個の財布が物語る持ち主の行動、現金の動きが、意表をついた重大事件をあぶりだす!読者を驚嘆させずにはおかない、前代未聞、驚天動地の話題作
岡嶋二人の『そして扉が閉ざされた』
新本格のゴッドファーザーである島田荘司から「『本格推理』志向の人はこの作品を参考、目標にしてほしい」と言われたほどです
また作者が「唯一徹底した『本格』を書いてやろうという決意のもとに書いた」と語っている通りガチガチの本格物です
しかしながら、軽快で抑制の効いた文体のため本格初心者でも楽しめます
あらすじ
富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?四人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?
伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』
2008年本屋大賞受賞、第21回山本周五郎賞受賞、『このミステリーがすごい!2006』の三冠を達成しました
序盤から多くの伏線がはられ、魅力的な登場人物が数多く登場し、今までの著者の作品のエッセンスが数多く含まれていることから、現時点で著者の集大成と評されています
あらすじ
仙台市では金田首相の凱旋パレードが盛大に行われていた。それと時を同じくして、青柳雅春は、数年ぶりに旧友の森田森吾と再会していた。森田の様子がおかしいことを訝しむ青柳に、森田は恐るべきことを告げる。あまりにも巨大すぎる陰謀から、青柳は友達の力を借りて逃亡を始める
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