2012年3月21日水曜日

電磁波について質問があります。知恵コイン300です。 科学的、医学的にいまわかっ...

電磁波について質問があります。知恵コイン300です。 科学的、医学的にいまわかっていること、実験をふくめた証拠を元に教えてください。 具体的に、かつ初心者でも分かるように教えてください

1 パソコンを含めた電子機器、家電製品からは電磁波が出ているのですか?

2 電磁波は人体に悪影響がありますか? また、(電子レンジを抜いて)逆に微弱だったらいい影響があって何かの分野に利用されているとかありますか?

3. 電磁波を避けるにはどうしたらいいですか?

4. 電子レンジからは、漏れてしまう電磁波は長期的には悪影響がありますか?

5. 電子レンジは温めたものによって、分子構造が変わってしまって毒素に変わるものもあると効いたことがありますが、ありうることですか?

6. パソコンからでる電磁波は、強いほうですか? それとも、W数に応じて強くなるのですか?

7. 昔テレビでみたのですが。電気製品からは電磁波が出てて、微弱でも近くで長期的に浴びる続けると、脳が固まった卵の黄身のようになってしまうときいたのですが、どうですか?ちょっと信じられないですが。

4. つまるところ、電磁波の厳密な定義って何ですか?







電磁波の簡単な基礎知識

電界とは静電気(雷も)でも電線でも電荷(電気のかたまり)が空間に及ぼす力

例:下敷きで頭を擦ると髪の毛が立つとか検電器(++,--同士は反発、

+-引合う力

電荷が流れる事を電流といいます。1秒間に1C(クーロン)の

電荷が移動しますと1A(アンペア)

磁界とは磁力線思い浮かべて下さい。永久磁石とか

電磁石とか電線に電流が流れますと周りに磁界が発生します

(アンペールの右ネジの法則又は右手親指の法則)

注*フレミングの右手の法則ではない

問:8* 電磁波とは電界(電場)磁界(磁場)の変化に伴う空間に

及ぼすエネルギーです。

変化とは直流とか静電気(雷も)の急な放電電流と交流などです。

即ち(静電気~商用電源~低周波~高周波~電波)電波~赤外線

~可視光線~紫外線~X線~γ線です。

商用電源は50Hz、60Hzの交流です。

問1:電波領域の電磁波は電化製品全てです。(電流の流れるもの)

電熱器(赤外線)照明(可視光)

赤外線は全ての物質から出ています。勿論人体からも

問2:悪影響があるのは一部有益な(ビタミンD生成)紫外線~

X線~γ線です。

電波、赤外線、可視光線は無害です(有益です)

何でも強すぎると害になります赤外線(熱)火傷したり火事になります。

X線はレントゲン写真,CT等にγ線は医療機器の

滅菌処理や食品の殺菌殺虫に利用

問3:電波領域は金属で遮蔽(シールド)

X線γ線は鉛か分厚いコンクリート

問4:ガスコンロ等は燃焼熱(赤外線)で容器も食品も全てを温める

温めるとは赤外線が分子に吸収されると分子が激しく揺さぶられ

摩擦熱(赤外線)を出し次々と熱が伝えられることです。

電子レンジは水分子が2,45GHzの電波に共振する

現象を利用した製品です。

水分子同士が共振して激しく揺さぶられて摩擦熱(赤外線)

を利用しています。

それと医療機器として温熱療法として腕、肩、脚に照射して内部から

温めて血行促進を図り治癒を早める目的で利用されています。

あと癌治療にも美容整形にも利用されています。

この周波数は無線LANにも使用されています。

(電子レンジと比べ遥かに微弱)

問5:問4の通りガス(電熱も)と電子レンジの違いは

ガス(容器を含め全ての物を温める)か

電子レンジ(水分子のみを温める)かの違いです。

(水分量の違いで温めムラになる場合がありますが

ラップなどする事で改善される。ですので全く問題なし

問6:全く問題ありません

電磁波よりパソコン携帯電話の、やりすぎによる眼精疲労、

肩こり、腱鞘炎、

それらによる精神的疲労が問題なのです。(いわゆるパソコン病)

これらの諸症状を電磁波のせいにしているのです。

問7:電磁波とは知らない事をいいことに恐怖心、不安心理を

煽って金儲けするヤカラが沢山いますので注意して下さい。

全くデマです。

問8:今、巷で騒がれている電磁波は全て

電波(到達距離影響も少ない)です。

電磁波の事は何回も回答していますので

私のMy知恵袋を覗いて下さい。










1.電磁波は出てます。

2.(高出力の)電磁波は全て人体に悪影響を与えます。

利用例としては照明(可視光)、殺菌(紫外線)、センサー(赤外線など)、通信(マイクロ波など)などがあります

3.避けるのは不可能です。諦めてください。

4.よくわかっていません。

5.ありえません。

6.比較対象がわかりませんが、悪影響を及ぼすレベルではないです。

7.ありえません。







電磁波(光、紫外線、赤外線、γ線、遠赤外などなど)は自然界にも非常に多く、波長も広範に存在して不断に体は浴びています。当然生物は進化の過程でこれらの電磁波を利用(目で見る、日光を浴びてビタミンCの合成など)したり逆に防御する構造になっています。問題は何が有用で、何が有害なのかですが厳密な区分は出来ていません(生物の構造が非常に発達しているので一見有害に思える電磁波でも有効に利用するなどもある)。また、有害な放射線と言われるγ線でも波長、照射時間(量)での有害度合いも不明なところがあります(国などの「安全基準」の科学的根拠はあいまい)。







とてもとてもこうした掲示板で回答できる量で無いでしょう。

数冊の本を自分で読むしかないでしょう。



電磁波をキーワードにネット検索をすれば、様々な、恐くなるような情報があります。

それにおびえているのではないでしょうか。



電磁波の代わりに、電磁波と同義語ですが、「電磁界」でネットを検索してみてください。

「電磁界の健康影響」というキーワードでもよいでしょう。



それなりに学術的な情報がヒットします。

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